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目次 - ボックスカルバート
ボックスカルバートの概要
ボックスカルバート特徴
ボックスカルバート種類
RCボックスカルバート(T-25規格)
PCボックスカルバート(T-25規格)
ボックスカルバート施工方法
通常敷設型
縦方向連結型
ボックスカルバート施工実績写真
ボックスカルバートは、空洞を有する矩形形状の鉄筋コンクリート構造物およびプレストレスコンクリート構造物です。下水道用、排水路用、地下河川用、地下道用、および共同溝用等、多方面の用途に利用されます。長方形断面であることから、狭い用地幅でも効果的な水路断面が得られます。また、浅い土かぶりで使用可能であるため、掘削床付け位置を浅くすることができます。 プレキャストコンクリートを用いたボックスカルバートは、道路土工・カルバート工指針(社団法人日本道路協会)平成21年度版に記載されています。
プレキャストボックスカルバートは、全国ボックスカルバート協会の規格品で、(社)日本道路協会「道路土工カルバート工指針」および(財)国土開発技術センター「プレキャストボックスカルバート道路埋設指針」に記載されております。(社)日本下水道協会の認定を受けた工場で生産される高品質のコンクリート製品です。製造設備や製品の精度・強度等の品質は、充分に管理されています。 プレキャストボックスカルバートは、現場打ち工法と比べ施工が非常に簡単で、熟練工をほとんど必要としません。また、施工管理も簡単で、天候や交通障害等により施工が妨げられることがありません。工場製品を並べるだけで、継手方法も極めて簡単にしておりますので、工期は大幅に短縮されます。 製品相互間の一体化をはかる継手方法には通常敷設型・縦方向連結型等、現場状況に応じて最適な接続方法を選択することができます。
ボックスカルバートの製品規格は以下の通りです。
(社)日本下水道協会Ⅱ類認定品 RCボックスカルバートは、鉄筋コンクリート構造の製品です。
(社)日本下水道協会Ⅱ類認定品 PCボックスカルバートは、ポストテンション方式のプレストレストコンクリート構造の製品で、土かぶりに応じて1.5型と3.0型の2種類があります。
通常敷設型は、下図に示しますように製品ブロックの継手部の凹凸を利用して接合しますので、基礎地盤の良好な場合に用います。
縦方向連結型は、下図に示しますように製品ブロックを設置した後に縦方向をPC鋼材にて連結する敷設方式です。 一般的に次のような場合は、ボックスカルバートの縦方向の連結を行います。 ・地下水位が高く止水を考える場合。 ・地盤が良くない場合。 ・基礎地盤の支持力が変化すると予測される場合。 なお、曲線部や屈折部の場合はボルトによる連結方法になります。
ボックスカルバートは、空洞を有する矩形形状の鉄筋コンクリート構造物およびプレストレスコンクリート構造物です。下水道用、排水路用、地下河川用、地下道用、および共同溝用等、多方面の用途に利用されます。長方形断面であることから、狭い用地幅でも効果的な水路断面が得られます。また、浅い土かぶりで使用可能であるため、掘削床付け位置を浅くすることができます。
プレキャストコンクリートを用いたボックスカルバートは、道路土工・カルバート工指針(社団法人日本道路協会)平成21年度版に記載されています。
プレキャストボックスカルバートは、全国ボックスカルバート協会の規格品で、(社)日本道路協会「道路土工カルバート工指針」および(財)国土開発技術センター「プレキャストボックスカルバート道路埋設指針」に記載されております。(社)日本下水道協会の認定を受けた工場で生産される高品質のコンクリート製品です。製造設備や製品の精度・強度等の品質は、充分に管理されています。
プレキャストボックスカルバートは、現場打ち工法と比べ施工が非常に簡単で、熟練工をほとんど必要としません。また、施工管理も簡単で、天候や交通障害等により施工が妨げられることがありません。工場製品を並べるだけで、継手方法も極めて簡単にしておりますので、工期は大幅に短縮されます。
製品相互間の一体化をはかる継手方法には通常敷設型・縦方向連結型等、現場状況に応じて最適な接続方法を選択することができます。
ボックスカルバートの製品規格は以下の通りです。
(社)日本下水道協会Ⅱ類認定品
RCボックスカルバートは、鉄筋コンクリート構造の製品です。
・縦方向連結型
(社)日本下水道協会Ⅱ類認定品
PCボックスカルバートは、ポストテンション方式のプレストレストコンクリート構造の製品で、土かぶりに応じて1.5型と3.0型の2種類があります。
・縦方向連結型
・縦方向連結型
通常敷設型は、下図に示しますように製品ブロックの継手部の凹凸を利用して接合しますので、基礎地盤の良好な場合に用います。
縦方向連結型は、下図に示しますように製品ブロックを設置した後に縦方向をPC鋼材にて連結する敷設方式です。
一般的に次のような場合は、ボックスカルバートの縦方向の連結を行います。
・地下水位が高く止水を考える場合。
・地盤が良くない場合。
・基礎地盤の支持力が変化すると予測される場合。
なお、曲線部や屈折部の場合はボルトによる連結方法になります。