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目次 - 高強度コンクリートスラブ CTGスラブ
CTGスラブの概要
CTGスラブの特徴
CTGスラブの種類および形状寸法
矩形型CTGスラブ 形状寸法(H=200~250mm)
チャンネル型CTGスラブ 形状寸法(H=300~500mm)
CTGスラブの最大適用支間長について
CTGスラブのアンカーボルト寸法・規格
CTGスラブの支承部
CTGスラブの施工方法
CTGスラブの施工実績写真
CTGスラブは、農道橋や人道橋、水路の蓋掛けなど、幅広い用途にご使用頂ける簡易橋です。 300mm以上の桁高の断面は、プレキャストの特性を生かした合理的なチャンネル形状となっています。 簡易橋梁を始めとして、水路蓋、貯留施設上蓋、駐車場や店舗進入路、公園内通路など幅広い用途でお使いいただけます。 製品同士は部材から露出させた鉄筋による継手で連結することで、上部舗装のひび割れを防止します。施工は、クレーンで製品を設置した後、切欠き部分に現場打ちコンクリートを打設するだけで完了するため、非常に施工性に優れています。
設計における特徴 ・CTG(60N/mm2)と異形鉄筋を用いた合理的断面です。 ・部材の種類が豊富で幅広い用途に対応可能です。 ・T-25荷重にも対応可能な製品です。 施工における特徴 ・現場打ちに比べて施工が非常に簡単です。 ・工場製品を並べるだけであり、工期の短縮が図れます。 ・工場製品であるから気象条件に関係なく信頼性の高い構造物となります。 ・継手方式も極めて簡素で、熟練工をほとんど必要としません。 ・現場での施工管理が簡単で、省力化が図れます。 維持管理における特徴 ・耐久性があり強度が持続します。 ・工場において厳格な品質管理のもとで製造されている高強度で密実なコンクリート製品です。
CTGスラブの最大適用支間長は、下表に示すとおりです。 支間長は、計算モデル上の橋梁長さで、通常、アンカーボルト間距離になります。計算時には、死荷重として舗装10cmを考慮しており、荷重の方向は横断方向で考えています。荷重が縦断方向の場合についてはご相談ください。また、桁長(製品長)については型枠の寸法制限がありますので、別途、ご相談ください。
CTGスラブのアンカーボルトには、固定端用と可動端用があり、製品規格ごとの規格長さをご用意しています。
CTGスラブの支承部には、緩衝材としてt=10mmまたは20mmのエラスタイト、セロタイト、エラスチックフィラー等があり、ゴム支承材としてt=10mmまたは20mmのネオプレン、ネオプラス、NPパット等の硬質ゴムがよく使用されます。 勾配の調整は、必要に応じて無収縮モルタルを調整モルタルとして使用することがあります。
CTGスラブの設置に先立ち、橋台にはあらかじめアンカーボルト穴φ100mm、深さ350mmを、1.0mピッチ(斜橋の場合は斜幅にて決定)で開けておきます。なお、橋台のパラペットは、片側をスラブ設置後に打設していただく方が、橋台の精度管理やスラブ架設作業を簡単に行うことができます。スラブの設置前に、アンカーボルト穴には、あらかじめ無収縮モルタルを充填しておき、硬質ゴム支承材や緩衝材をセットします。 続いてクレーンを用いてスラブを架設します。継手露出筋の取付け通し筋が片側に設置してありますので、設置方向にご注意ください。吊り上げ時にはワイヤーの吊り角度が60°以下となる様な長さのワイヤーをご用意ください。スラブの架設後アンカーボルトを落とし込み、無収縮モルタルを充填します。その後、継手コンクリートを打設し、地覆工、舗装工を行って完成になります。
CTGスラブは、農道橋や人道橋、水路の蓋掛けなど、幅広い用途にご使用頂ける簡易橋です。
300mm以上の桁高の断面は、プレキャストの特性を生かした合理的なチャンネル形状となっています。
簡易橋梁を始めとして、水路蓋、貯留施設上蓋、駐車場や店舗進入路、公園内通路など幅広い用途でお使いいただけます。
製品同士は部材から露出させた鉄筋による継手で連結することで、上部舗装のひび割れを防止します。施工は、クレーンで製品を設置した後、切欠き部分に現場打ちコンクリートを打設するだけで完了するため、非常に施工性に優れています。
設計における特徴
・CTG(60N/mm2)と異形鉄筋を用いた合理的断面です。
・部材の種類が豊富で幅広い用途に対応可能です。
・T-25荷重にも対応可能な製品です。
施工における特徴
・現場打ちに比べて施工が非常に簡単です。
・工場製品を並べるだけであり、工期の短縮が図れます。
・工場製品であるから気象条件に関係なく信頼性の高い構造物となります。
・継手方式も極めて簡素で、熟練工をほとんど必要としません。
・現場での施工管理が簡単で、省力化が図れます。
維持管理における特徴
・耐久性があり強度が持続します。
・工場において厳格な品質管理のもとで製造されている高強度で密実なコンクリート製品です。
CTGスラブの最大適用支間長は、下表に示すとおりです。
支間長は、計算モデル上の橋梁長さで、通常、アンカーボルト間距離になります。計算時には、死荷重として舗装10cmを考慮しており、荷重の方向は横断方向で考えています。荷重が縦断方向の場合についてはご相談ください。また、桁長(製品長)については型枠の寸法制限がありますので、別途、ご相談ください。
CTGスラブのアンカーボルトには、固定端用と可動端用があり、製品規格ごとの規格長さをご用意しています。
CTGスラブの支承部には、緩衝材としてt=10mmまたは20mmのエラスタイト、セロタイト、エラスチックフィラー等があり、ゴム支承材としてt=10mmまたは20mmのネオプレン、ネオプラス、NPパット等の硬質ゴムがよく使用されます。
勾配の調整は、必要に応じて無収縮モルタルを調整モルタルとして使用することがあります。
CTGスラブの設置に先立ち、橋台にはあらかじめアンカーボルト穴φ100mm、深さ350mmを、1.0mピッチ(斜橋の場合は斜幅にて決定)で開けておきます。なお、橋台のパラペットは、片側をスラブ設置後に打設していただく方が、橋台の精度管理やスラブ架設作業を簡単に行うことができます。スラブの設置前に、アンカーボルト穴には、あらかじめ無収縮モルタルを充填しておき、硬質ゴム支承材や緩衝材をセットします。
続いてクレーンを用いてスラブを架設します。継手露出筋の取付け通し筋が片側に設置してありますので、設置方向にご注意ください。吊り上げ時にはワイヤーの吊り角度が60°以下となる様な長さのワイヤーをご用意ください。スラブの架設後アンカーボルトを落とし込み、無収縮モルタルを充填します。その後、継手コンクリートを打設し、地覆工、舗装工を行って完成になります。