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製品情報

  • オールガードパネル
オールガードパネルの概要

オールガードパネル(All Guard Panel)は、河川・港湾での護岸工事に使用される鋼矢板や鋼管矢板の表面にパネルを取付けることで、防食性・景観性を向上させることができる製品です。

下図は、オールガードパネルの標準的な断面構造図を示しています。鋼矢板や鋼管矢板と製品の間に間詰めコンクリートを充填することにより、高い防食効果を発揮します。また、製品背面に埋設されたトラス筋によって高い付着力を発揮するため、間詰めコンクリートとの一体化を図ることが出来ます。

オールガードパネル(AGP)の標準断面図
オールガードパネルの特徴

現場で型枠を組まないので産業廃棄物の削減に貢献します。

裏込めコンクリート打設により、鋼矢板や鋼管矢板と一体化が図れます。

前面部のみでなく背面部にも使用でき、型枠レスに貢献できます。

品質管理の行き届いた工場製品なので、安定した製品を供給できます。

表面の模様は、現場環境に調和した模様で対応できます。

河川護岸、港湾護岸、道路擁壁、調整池などに適用できます。

オールガードパネルの施工手順
オールガードパネルの施工手順
オールガードパネルの施工事例
オールガードパネル(AGP)の設置状況
オールガードパネル(AGP)の裏込め材充填状況
オールガードパネル(AGP)の完成風景